1.技術面
- 技術が他の先端技術と比較して、どれほどの優位性があるか
- 具体的に、どのような点が有利なのか。また、消費者にとってそれは重要な点かどうか。
- 技術の成熟度(TRL)。データを取った条件なども含めて検討。
- 技術リスク。
2.マーケット
- マーケットの規模およびセグメンテーション。需要変化のフレキシビリティ。
- 実用化までかかる時間。製造コストとマーケットが払う販売価格。
3.実行面
- チーム。経営陣や科学者、技術者の技量、人物像、フィット。協調性、コミュニケーション。
- 事業化に必要なリソース(投資費用、設備装置、規制、認可、サプライチェーン、販売チャネル。)
- 技術移転の容易さ。
4.特許、ライセンスの条項
- 特許に出来るかどうか。クレームの範囲。特許出願国。
- 自由に事業できるための調査(FTO調査)。実用化に必要な特許の数。
- ディールの魅力度。先に払う値段、将来的に払う値段(ロイヤリティー)
この条件を全て満たして、大学発ベンチャーが誕生する確率は私の会社では0,1%程度です。5,000の案件が持ち込まれて、4から5社くらい年間作られる感覚です。5,000のうち、本当に面白そうなのは100件くらいで、かなり精査してみてゆく案件は25件くらいかなと思います。
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